要件1:申請者について

酒類販売業免許の基礎知識

要件その1:【人的要件】申請者(会社)は大丈夫ですか?

簡単に抜粋した内容を記載します。

■ 申請者が申請前2年以内において国税または地方税の滞納処分を受けていないこと
過去2年の間に税金を滞納し処分を受けていないでしょうか。ある場合には申請はできません。
また、申請時においても税金の未納がある場合には、すべて納付してから申請することとなります。

■ 法律の規定により免許や許可を取り消されたことがないこと
申請者が酒類販売をすでに行っていた場合、酒税法やアルコール事業法によりその許可の取消処分をうけたことがある時には、その処分を受けた日から3年経過しなければ申請できません。

■ 各種法令に違反して罰則を受けたことがない(または一定期間経過していること)
一定の罪を犯した場合には申請できません。
もし罰金刑や禁固以上の刑など受けた場合は、執行が終わってから3年以上経過しなければ申請できません。

虚偽の申告や不正が見つかった場合は許可が取消されてしまいますので、事前によくご確認ください。

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